ORIGINAL THEME  
 
:: 講座案内
:: メインメニュー
:: ログイン
ユーザー名:

パスワード:


パスワード紛失

:: 検索
:: テーマ選択

(2 テーマ)

♪パソコンふれあい館せや会員交流室案内板!
  ユーザ登録   お問い合わせ   パソコン情報交換板   きまぐれ所感   フリーソフトダウンロード   お気に入り   ビデオレター
メイン •  一覧 •  ムービー投稿 •  閲覧ランキング •  評価ランキング
安曇野周辺を散策 人気
投稿者: miyamoto
評価:0.00
ファイル情報:125.2MB
ヒット数:162
説明:
特異な二つの美術館に行ってきました。
ひとつは「ちひろ美術館」
ひとつは「野村陽子植物細密画館」
両者とも女性の画家であり、優雅な自然
の中の美術館で花開いています。

両者は、全く違った画風でその対比する
ことで、見るものを驚愕させられます。
野村陽子は、あまり知られていないので
すが、植物をありのままに忠実に描写す
る画家ですが、そのありのままというの
は虫食いや枯れた葉なども躊躇なく描き
切っているという意味です。

碌山美術館もある意味で驚愕しました。
野村陽子は今、健在です。恐らく彼女は
近世日本の画家・伊藤若冲に影響を受け
たとするならば、碌山、萩原守衛は「ロ
ダン」に強い刺激を受けたと言えるでしょう。彼の周りの芸術観を共にする友人
は押しなべて短命なのに驚かされまし
た。その友の中でも高村光太郎などは例
外でしょう。

夭逝された荻原守衛は細部描写に拘泥し
ない生命感にあふれた作品で現在の「真
の芸術」を求める人々に影響を与えてや
みません。その点は、野村陽子氏の「細
密画」とは全く違う細部に拘らない「い
わさきちひろ」の画風も「真の芸術と
は?」を我々に今でも問うているように
思われます。
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。